October 31, 2009

まず、1勝

・日本シリーズ始まる
 日ハムとの決戦の日々が始まった。
今日の第1戦を見ても油断のならない戦いが強いられそうだ。(ペナント中だって同じのはずだが)
勝ったからのんきにブログを書いているが、負けてたら悔しくてたまんないよね、今日のような試合は。

 明日以降も期待しているよ。そして一緒に戦おうぜ!!

日本一まであと3勝!!

イケ〜〜〜〜〜〜っ!!

October 24, 2009

さぁ、いよいよ日本シリーズだ!

 祝 ジャイアンツ クライマックスシリーズ1位!!

一週間後は日本シリーズだ!

今年のジャイアンツは原監督も言っていたように「ねばりがある」
この調子で目いっぱいドラマチックな勝利を期待したいね。

そしてもちろん日本一!!

必ずできる。信じているよ!

・楽天残念.......
 昨日のマー君の頑張りで「もしや?」なんてかすかな期待をもったがだめだったか。
野村監督はよくここまでチームを作り上げたよね。
いろいろ言う人もいるようだけどこの2年ほどはマー君の存在あり
(わたしにとってはね)野村監督のぼやきが毎日楽しみだったっけ。それが聞けなくなっちゃうのか。
でも解説者としてぼやき続けるって可能性は高いよね。
克典くんはどうなるんだろう。指導者としては優秀だって聞いたことあるけど。
まっ、なんはともあれお疲れ様でした。

・真央ちゃん大丈夫かな
 真央ちゃんの演技が心配だ。
キムヨナの演技が完璧だっただけにかなりプレッシャーもかかっているんじゃないかな。
今日の6位は真央ちゃん自身もかなりショックだったよう。
あの表情を見たら明日のフリーに影響しないか心配だよね。
キスアントクライでコーチと3人で座っている時もみんな暗い顔してた。
それでもミラクルを起こしてくれるのが真央ちゃんだよね。
明日もしっかり応援するからね。

October 23, 2009

水がきっかけでおおそうじ

・ウォーターサーバーが届いた
 昨今TVCMやら雑誌の広告やら、時には街角でもやたらと宣伝してるウォーターサーバー。水好きの私としては関心はあったのだが、レンタル料や置き場所、ランニングコストなど考えると一歩を踏み出すことができずにいた。

 ところが先日一杯の水と出会い、ついに我が家にもウォーターサーバーが届くことになった。
と、なると大変だ。置き場所を確保しなければならない。「ここに置こう」イメージはしっかりあった。しかしサーバーを置いた状態を想像するとイマイチしっくりこないのだ。
あれこれ考えているうちにプチ模様替えとなった。

 模様替えは嫌いじゃない。やり始めたらとことんやらなければ気が済まない方だ。あれをこっちに移動してこれをあっちに......。なんてやっているうち、我が家にはこの数年間全く手に取ったことのない物が結構あることに気付いた。
 今の住まいは間もなく10年になるがこの間物は増え続けた。どれもその時は必要なものだったはずだが、今の私にとって必要か?と問われると「......」だね。

 捨てられない症候群の典型だ。
うーん、エイッ! ヤァ!!
見る見るうちにパンパンになった45Lのごみ袋が並んだ。我が家では日々のごみ出しで滅多に45Lのごみ袋は活躍しないのだが、それがあっという間に4袋。(もちろん分別しているよ)
巨大なごみ袋の山が玄関わきに並んだ。

 今、マー君が勝った!!!!!  えらいぞマー君♡
 
 これでウォーターサーバーにも安心しておいでいただくことができそうだ。

 しかし、私の「捨てる」勢いは止まらなくなってしまった。
ちょうど衣替えの時期でもあり、クローゼットの入れ替えをした。
あるはあるは、ここにも何年も袖を通していない服が山ほどあった。

 ジャイアンツが逆転した!!! いいぞ!脇谷

ごみ袋がまた3つも並んだ。服だけではない。使わない枕なんかもかなり場所をとっていたんだよね。

 捨てるばかりではない。クローゼットの奥に数年開けることもなかったボックスがあった。何が入っているんだっけ。
開けてみて驚いた。そうそう、これこれ。 これからの季節に活躍しそうなニットがわんさと出てきた。しかもどれもオーソドックスなデザインで時代を感じさせないものばかり。やったじゃん。

 早速「おうちクリーニング」
洋服が増えたようで思わずニンマリ。

 数日後ウォーターサーバーが届いた。
すっかり入れ替わったクローゼットをのぞきながら飲むミネラルウォーターはなかなかおいしい。

 我が家にやってきたウォーターサーバーはおいしい水だけではなく、気持もスッキリ入れ替えてくれた。

 ちなみにジョジョもよく水を飲むようになった。

 ジャイアンツ勝ったよ。さぁ王手だ! 気を抜かずイケ〜ッ!!



October 10, 2009

無駄を省け

・謝るのは自民党のほうだろう
 民主党が政権をとりさっそく取りかかった無駄省き。各省庁から上がった補正予算の削減が2兆を超えるという。しかもまだ途中なのだと。目標は3兆円。中止せざるを得ない公共事業の関係者たちも困惑している。

 実際事業関係者と対峙するのは新閣僚たち。でもこれって頭下げなきゃいけないのは自民党、過去50年間に政治をまかされていた人々なんじゃないのだろうか?

 八ヶ場ダムにしろ川辺ダムにしろ今話題に上っている公共事業のほとんどは当初の計画より時間がかかっている。というかもともと完成予定なんてあったのだろうか?
やってみなきゃ分からないような工事をダラダラ続けていくなんてこと一般企業では考えられない。
どれだけ工事期間が延びようとも国民から税金を巻き上げれば資金が尽きることはないのだ。その間にどれだけの人が潤っているのだろうか?

 昨夜の「太田総理」に八ヶ場の中止反対住民の代表が出演していた。もともとダム建設に反対していた彼らは上流に生活の拠点を移す条件がそろったので建設に同意した、というようなことを言っていた。それが1980年代半ば。それから20年たってもまだ完成の目途は立っていない。
いつ終わるか分からないダム完成をあと何年黙って見ているのだろうか? はたしてダム建設に相応しい土地だったのだろうか?
住民たちは50年もの間、大きな力に振り回されていただけなのではないだろうか?

 石破くんは番組の中で「金で人の気持ちを動かすようなことは絶対にしてはいけない」と言っていた。しかし、20年前に住民が建設を受け入れた時、実際にどれだけの札束が飛び交ったかは分からないが住民が納得するだけの条件を整えるための札束は相当飛び交っているはず。現ナマでもの言わすか、もので言わすかの違いであって大差ないような気がするけどな。

 ダム建設の被害者も地域住民なら中止の被害者の同じ地域の住民なのだ。彼らを何十年という長きにわたってほったらかしにしていた前与党と関係省庁に対して怒りがおさまらない。

 こんなあちこちでダムが建設されていたなんて。
そこで私たちの税金が垂れ流し状態で使われていたなんてどう頭をひねっても納得がいかない。

 ダム建設中止地域の住民の皆さんも、関係自治体の皆さんも今の日本に必要なものは何なのか、そのためにはどれだけの税金が充てられるのか。
もう一度立ち止まって考え直してみてはいかがだろうか?それでもやっぱり中止は反対だ!というのならそれもよし。

 民主党の先生方は「マニフェストにあるからやる」っていうのはやめようよ。
マニフェストだろうが、なんだろうが、やるべきことはやる!
やらなくていいことはやらない!
そういうことでしょ? 約束を守るってことにこだわりすぎだよ。
約束が思うように守れなということはそれだけ残された傷が深かったってことでもあるわけだから。

 数年前に小泉パパが言ったこと。「改革には痛みが伴う」
今の民主党政権のように改革の動きが目に見えれば多少の痛みも我慢できる、かな。

October 08, 2009

台風18号、横田が一回転して消えた!

・とんだぞ!!!
 私はこれまで進んで台風取材をしたがるタイプのリポーターだった。しかし私が現場に出ると台風が避けて通ることが多く、飛ばされるような強風の体験は一度しかなかったと思う。

 1996年頃だったと思うが、関東を直撃した台風の状況を取材するため人気のない竹芝桟橋でリポートを撮った。雨の混じった強風が顔に当たるとピリピリと痛い。話をしようと口をあけると口の中に雨が飛び込んでくる。やっと話始めるとカメラマンが風にあおられ滑って行く、アシスタントさんが支えていても立っているのがやっとの状態だった。

 と、数少ないがそんな経験をした私は結構自然界の悪条件には強い、なんてたかをくくっていた。

 
 今朝8時すぎ私は仕事であるオフィスビルに向かった。
車を停めてビルの敷地内に入る。ゲートを入ってからビルのエントランスまでは距離にして20m程だっただろうか。
5m程直進し、右に90度折れさらに直進するとエントランスだ。エントランスに向かうアプローチの片側には植え込みが続く。
最初の5mでかなりの強風を感じた私は前傾姿勢で風に向かって歩いていた。そのオフィスビルで働くサラリーマンが数人私の前後を同じような姿勢で歩いていた。
 右折するコーナーに差し掛かった。何だこれは!!
風が強すぎて全く前に進めない。前傾の角度をさらに深く屈みこむ。「わぁ!!!!」私は風に押し戻された。波に足をさらわれた時ような感じで足元に力が入らない。
親切なサラリーマンのおじさまが私の手をとってくれた。
強風の中おじさまと手を取り合って前かがみにエントランスに向かう。一歩出すのがやっとだ。
とてつもない強風がまたしても私の体を押し戻した。
おじさまと固く握りあっていた手が離れた。
私はしゃがみこんでタイルでできた植え込みの囲いにつかまった。
立ち上がることもできない。

「このままどうなるんだろう」と思った瞬間私の体が宙に浮いた。

 しゃがんでいたはずなのになぜが私は囲いを上から見下ろしてい る。
 どうなっているんだ???!!!
 このままじゃ植え込みに突っ込むぞ!!!
 体を支えることができない。
「わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「●*△◎■▼◆▲○」

 私は植え込みの上で仰向けになっていた。
「なんで!!!????????」

 植え込みの上というのは踏ん張りようがない。
起き上がるにも力が入らないのだ。
大きな荷物を持ったまま私はしばらく植え込みの上でカエルのようにバタバタしていた。

 その時あのおじさまともう一人のおじさまの顔が私を覗き込んだ。
二人はそれぞれに私に手を伸ばしてきてくれた。私は思わず両手を出す。おじさま二人がタイミングを合わせて私をひっぱりあげてくれた。なんて優しい方々。
「大丈夫?」おじさま方の声も強風にかき消されはっきり聞き取れないくらいだ。

 痛いとか、怖いとかより恥ずかしさで思わず照れ笑いの私。
しかし、油断は禁物だ。
おじさま方は再び私の手を引いてエントランスに向かって歩き出した。一人のおじさまは私が握っていた車のキーを持ち、もう一人のおじさまは私のデカイ荷物を持ってくださった。

 二人のおじさまに手を引かれて善光寺参り、じゃなくて、ようやくエントランスに辿り着いた。

 ふぅ〜っ、自動ドアーを入るとおじさま方は互いに軽く挨拶をかわすと右に左に別れていった。

「名前も知らない通りすがりのおじさま方!
 なんとお礼を申し上げたらよいのか!!
 本当に、本当にありがとうございました」

 仕事に入るとあるスタッフから
「横田さん一回転してましたよ」と言われた。
見てたんか!!
だったら助けに来てよ。

 その後は「横田が一回転して消えた」という笑い話で一日が終わった。

くそ〜、今度こんな強風に巻き込まれたら絶対飛ばされないぞ!!

ん?懲りないやつだ。

軽い擦り傷と数か所のアザ。思い出す度に笑わずにはいられない。
母に話したらひどく叱られた........。

【台風18号 被害状況】
東京都 軽傷 女性 一名追加。