Saelieful Life (よこたさえり)

忘れてた。花見に行ったんだった

先週末目黒川で花見そぞろ歩きをした。
その時の写真をアップ。
歩きながら撮ったのでちょっとピンがあっていなくて醜いが、ゆるしてください。
満開で美しかったよ。

最悪ジャイアンツ！　でも.......。　　　福田は救いようなし！

・セリーグ開幕
　パリーグ　大リーグに続いてセリーグも開幕した。わが永久に不滅のジャイアンツは他チームのトップ選手を引き抜きこれまで以上のラインナップで今シーズンを戦う。主力選手を失った他チームにしたら、何が何でも負けれられないジャイアンツ戦となる。誰が見てもあれだけの戦力は「ずるいよ！」とつい、溜息をついてしまいたくなる。

　が、これまた驚くどころか、「やっぱりね！」ってな結果になった。いきなりのさんだてを食らったのだ。投げてダメ！打ってダメ！！　野村監督以上の気の利いたボヤキが思いつかないよ。

　あれだけの打線を揃えてなぜ勝てない、と言うのは今年に限ったことではない。なんでこうなのかなぁ。

・開幕戦、嬉しかった！！
　でも、そんな中私にとってちょっと、いやとてもうれしいことがあった。
今年からわが野球の神様「高田繁」さまがヤクルトの監督に就任。
就任会見で、久しぶりに拝見する繁様は依然と全く変わることなく穏やかなやさしい笑顔を浮かべていた。

　生れながらのジャイアンツファンの私は（年がバレルが）Ｖ９を目の当たりにして育った。一番、センター柴田　背番号１２　二番、レフト高田　背番号８　三番、ファースト王　背番号１　四番、サード長嶋　背番号３......。試合開始前、スターティングメンバーの紹介をする鶯嬢の声にあこがれた。　

　数年前に「Ball Park」という雑誌のインタヴューを受けた際にも話したが、子供のころはジャイアンツがあって対戦相手のチームが5つある、と思っていた。
しかし、その対戦相手のベンチに繁様の姿がある！！　ギャー、なんということだ！
ジャイアンツファンでありながら、繁様の喜ぶ顔を見ると嬉しくなった。そう、私はヤクルトではなく、ジャイアンツでもなく、繁様を応援していたのだ。
繁様は三連勝した。めでたいことだ！

　そしてこの試合で私が感動した事がある。一つ画面の中に繁様と辰徳くんがともに監督として2008年の開幕3連戦を戦っている。
ジャイアンツの歴史に偉大な足跡を残したふたりの背番号８がこのような形で画面に映し出されるなんて誰が想像しただろう。　

　今年のセリーグ、私はヤクルトの結果にも注目していきたい。
セリーグはジャイアンツと繁様のチーム。パリーグはマーくんとムネくん。

　ちょっと手を広げすぎかも！


・メジャー　イン　ジャパンはやっぱしブー　
　レッドソックスの試合を見ながら、何が違うのか考えていた。
試合内容とかそういう問題ではなさそうだ。

　そう、実況のアナウンサーが違うんだよ。
これは別にアナウンサーが悪いわけではない。ちゃんと伝えてくれていたし、それはそれでいいんだけど。あの声としゃべりのリズムを聞いていると、どうしても日本のプロ野球が頭からはなれない。
メジャーって感じがしないんだな。ＢＳのメジャー中継のアナウンサーは民放の野球中継のアナウンスと違って、必要な情報だけを伝えて、声をやたらはったり、言葉をのばしたりってことをあまりしない。タンタンとしゃべっている。
どちらが良いということではない。単に私の頭にこびりついたガチガチのイメージの問題なのだが。


・福田総理、もう退場だよ！！
　暫定税率の期限が迫っている。なんとか引き延ばしたい福田総理は国民に理解を求めようとメディアを使って訴えたりしているが、根本からダメ！だよ。

　私を含め、たぶんほとんどの国民は「暫定税率」についてどうのこうのと言っているのではない。「ガソリン税」は政治不信の一つの要因であって、そもそも私たちの税金の使い方があまりにずさんで身勝手すぎるということが問題。

　福田氏は「暫定税率」が維持できないと税収がなくなって今より大変なことになる、なんて言っているけれど、公官庁の無駄遣い、使途申告のウソ　ねつ造　認識の甘さなど、使途の見直しをしてから言って欲しいよ。

　自分の身の回りを見直さず、弱いものから取り立てるなんて、江戸時代じゃあるまいし、国民をバカにするのもいい加減にしろよ！！！

・大金寄付女性のウンチク
　去年　ポーンと大金を寄付した高齢の女性が何人かいたが、そのうちの一人が言った言葉は印象に残っている。
「大金を寄付したことはどうでもよい。これだけの金額をためるまでの過程が大切なのです」

　国民は生活のためにコツコツ働いてわずかな財を築く。（たまに、人のふところを頼りに生きる不届き者もいるが）
そのなから払った税金が正しく使われていないケースが次々明らかになっているのだから、無駄な徴収はいったん打ち切ってすべての国家予算の整理をするべきだ。直接は関係ないのだろうが、税金をひとくくりに考えると、マッサージ機を買うのに何リッターのガソリンを買えばよいのかな？

・国民の意識を高める良いチャンス　知らず知らずのうちに払わされていた税金、請求書がきてシブシブ払った税金、何に使われているかさっぱりわからなかった税金についてこの機会に国民も知るべきだね。
そういう意味ではとても良いチャンスだと思う。

こんなの許せ〜ん！！

・新銀行東京
　追加出資400億円が東京都議会において、自公の賛成で通過した。そうなるのは予想していたが、それにしても腹が立つよね。
400億円がいったいどのように使われるのか全く期待も持てないし、そもそも勝手に作って勝手に経営に失敗してなぜ故に都民税が再建のために使われなきゃいけないのか、全く理解できない。
これまで経営力がなかった人たちが、400億円あるからと言って華麗なる方針転換できるとは思えない。結局はそう遠くない将来なんだかんだ言い訳をするんだろうな。

　経営再生するだけの体力のない中小企業にとって、無担保で融資をしただけで再建のためのアドバイスもろくにしなければ、何のための融資だかわかったもんじゃない。
賛成した自公の都議たちは本当にこの案に賛成なのだろか？
もう2度と追加出資はない、と言っているようだが、誰がそんなことばを信じることができるだろうか？
とにかく腹が立ったというより、呆れた。都民の意志など全く反映されぬまま税金が無駄に使われるなんてこと黙って見過ごしてよいのだろうか？


・ガソリン税
　ガソリン税の暫定税率の存在そのものが納得できない。暫定税率でありながらいつまでも延長しようとする姿勢は新テロ特措法の延長に必死だったあの時とかぶる。与党のご都合。民意無視。

　ここまでガソリンの価格が高騰している中でガソリン税暫定税率を見直すにはとてもよいチャンスだ。にも変わらず道路整備のための税収にこだわるんだ。生活者の財布事情を無視している。

　地方自治体との関係、国際社会の中での諸外国との関係、私たちの税金がどのような形で利用されているのか？　あ″〜納得できないことだらけだ。


・日銀総裁
　経済大国なんて持ち上げられ、気がつけば日銀の総裁が不在だなんてこと、子供たちの教科書にどう書くのだろうか？
国の金庫番が空席だからと言って何が問題なのか、こんなとぼけた国も国民も世界中の笑い物だよ。


・舛添えさんからのプレゼント続々
　私に年金特別便が届いたことは前回もしつこく書いた。
すると今週になって周囲の人々からも「私にも来た！」という声が
多くなってきた。
みな口々に　「内容」や「対応」にたいする不満をもらしている。
私は仲間ができたことが嬉しい。
彼らは私の体験をもとにして、電話でのサイテーの対応を避け、直接社会保険センターに乗り込む予定だそうだ。
そのために今仕事を休む調整をしている。
わざわざ仕事を休んで行かなければならないのだ。そんなの変だよ！！

桜咲く！

・今日、東京の桜、開花宣言！
　今年は何かとても早い。

そこで今日の「桜祭り特別編」はある場所の満開の桜を紹介しよう。





　ある人が散歩中に出会った街路樹の剪定業者から分けてもらった桜の枝。
見事に咲いた。

私も一本分けてもらって我が家に生けてたが、まだ開花まで数日はかかりそうだ。環境によって随分違うんだって改めて思った。

　もうすぐ新年度！
わたしの開花宣言はいつになるのだろうか？
この桜に負けないようにがんばろう！！

本日は「桜祭り特別編」でした

これでいいのか？年金特別便

・年金特別便の返信
　先日も話した年金特別便の返信を出した。
漏れているところを記入しながらやはり思ったことは、厚生年金から国民年金に変わったたった一回変更だけで厚生年金部分が行方不明になってしまうほど、ずさんな管理をしていたのか？と言うこと。こんなことでは未だ年金特別便が送られていない人の中にも該当者が相当いるのではないのか？

　記入し終わっていざポストへ投かんしようとしたとき、あることに気づいた。返信用の封筒に書かれている郵便番号と社会保険センターの年金特別便担当の部署の郵便番号が全く違うのだ。住所は同じなのに郵便番号だけ違う。
返信用の封筒を受け取るための特別の「私書箱」みたいなものを設置しているのかもしれないとは思ったが、同時に「この特別便自体がにせものだったら？」と妙に慎重になってしまった。

　年金特別便は報道でも紹介されているが水色の封筒に「年金特別便」と書かれている。中には私の（照合できている）年金の登録内容が書かれている用紙と記入漏れの部分を書き加えるための用紙、その用紙の書き込み方、舛添えさんのごあいさつ、などが入っている。
ウッ？この程度のものならば最近の振り込めチームの悪い奴らだったら簡単に偽造できるのではないかと思えた。

　全く住所とは関係ない地域の郵便番号が書かれた返信用封筒が間違えなく社会保険センタ―に届くのか確認するため、相談用の専用ダイヤルにかけてみた。
平日の朝9時から夜8時まで専用ダイヤルは利用できる。
「ただいまの時間込み合っているのでかけ直すかお待ちいただくか.....」のアナウンス。しばらく待っていると数秒ごとに同じアナウンスが流れる。
　ちょっと待てよ！　この専用ダイヤル、はじめに「ナビダイヤルでおつなぎします20秒10円（7時すぎくらいから「22秒で...」に変わっていた）でご利用になれます」とかなんとかって説明があった。ということはせこいようだがわずかな時間でも電話がつながるまで待ち続けると金額が加算されていくわけだ。納得いかないな！！

・なんで年金被害者が時間も金も使わなきゃいけないんだ！！
　私は電話がつながるまで5回電話をかけた。仕事の合間にかけるのは結構面倒なことだった。
この専用ダイヤルは土日はつながらないので仕事の合間に電話をかけ続けなければならない人は少なくないだろう。
　私の場合は絶対にかけなければいけないというほどの内容ではないかも知れないが、これが登録の照合をするためにどうしても電話をしなければいけない人にとったら、不親切極まりないことだと思う。
　しかもナビダイヤル。昨今コールセンターの類のところはほとんどがフリーダイヤルだなのにね。
何度もかけ続け、その度に「20秒間10円で....」のアナウンスを聞くのも腹立たしくなる。
　
　年金特別便を受け取る人は「年金被害者」でしょ？
ずさんな管理がわかって修正しようとしてくれていることは評価する。しかし、そもそもそんなことがあること自体おかしいのだから、該当者にはもっと手際の良い対応はないのだろうか？

・結局.....
　電話はつながったが、郵便番号については解決しなかった。
対応してくれたお姉さんはおそらくパートかアルバイトの方だろう。何度か電話を保留にして誰かに確認していたようだが、彼女の答えは「年金特別便に入っていたものなら問題ないのでそのまま送ってください」というわかりきったものだった。
最後に私に間違えなく年金特別便を送ったかだけ調べてもらった。
確かに私の名前はあった。
どうやら私に届いた年金特別便は偽物ではなさそうだ。それはそれで良かったけど、何か複雑だ。

・年金特別便を受け取った人この指とまれ!!
　私はあの水色の封筒を数人の友人に見せた。同世代の人たちみな一様に「もっと年配の人がうけとるのかと思った！！」と言った。
数回仕事を変わったという人は「この程度の内容でわからなくなっちゃったんだたら私のも絶対に危ない！」と社会保険センターに問い合わせてみるそうだ。

　一時、あの水色の封筒は注目の的になった。
皆がいじくりまわした。

　でも、一番受けたのが「舛添要一」のサイン入りのごあいさつだった。