March 15, 2009
政治献金
・小沢民主はどうなるんだろうバカ殿様や酩酊大臣の出現でいよいよ政権交代だとイケイケムードだった民主党に大きな痛手となった政治献金問題。
いきなり逮捕者が出たところから話が始まっただけに国中から大きなため息が聞こえたようなショックに包まれた。
確かに金額が大きかった小沢氏だが、自民党の議員の方が西松建設とのつながりは深そうだ。
もともと政治家への献金が盛んなのは与党の自民党。小沢氏もそのころからの流れをそのまま引き継いできたわけだ。東北では小沢氏は相当力を持っているらしいし、企業がまとわりついてくるのは当然のことだろう。そうは言ってもこれまでは野党の党首にすぎなかった小沢氏。その彼が今まさに総理大臣になろうって言うんだから周辺は大騒ぎ。そこに「待った!」がかかったってことかな。
常々疑問に思っているんだけど、政治活動費というのはどのくらい必要なのだろうか?
月給はベラボウに良いわけではないが、何かにつけ手当だの、特権だのが与えられている。政治家の先生方の生活をよくしっているわけではないが、彼らが財布を出して小銭を数えている姿をほどんど見たことがないなぁ。
しかも、浪人中など収入がない時は誰かしら献金(というかはわからないが)や寄付があってなんとか生活を保っている人もいる。
それは晴れて議員バッチをつけた時の活躍に期待する先行投資みたいなもんなのかもしれないが、結構人から平気で金品を受け取るんだなぁという印象がある。(私が出会った人だけかもしれないけどね)まぁ、議員になってそれだけの仕事をしてくれれば良しとするか。
民主党の混乱なんとか一本化したように見せているが、選挙が始まったらどの党も是非ともそれぞれの政策で争って欲しい。ここ数年選挙といえば与野党ともに足の引っ張り合いでしかなく、何一つ国民に訴えるものがなかった。
悪口合戦を聞いたところで、どの党に一票入れろというのだ。
ガラッと顔ぶれを替えることでちょっとはこの国も変わるのかな?
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