October 26, 2008

C.S 優勝おめでとう!!

・待ちに待ったこの日がきたよ。
 ジャイアンツがまぎれもないセリーグのトップになった。
昨年あんな負け方でどれだけ悔しい思いをしたことだろう。
今年こそはという気持ちとまたあの悪夢が....という思いが入り混じって迎えたクライマックスシリーズ。

 しかし今年の巨人はちがった。どうしても個人のプレーが目立ってしまうラインアップで、C.Sでは選手が一丸となってチームプレーに徹した。ここまでやるかのダブルスチールもあったし、一戦一戦、ワンプレーワンプレーが大技小技を取り混ぜた野球のだいご味を味あわせてくれた。
ハラハラしたシーももちろんあったが、ここ数年のジャイアンツにはなかった試合展開だったと思う。そして昨年と大きく違う点は、大差で離されてもあきらめないところだ。きっと勝つ、そんなファンの期待にちゃんと答えてくれたところが改めてファン心理をがっちりつかんだね。
 
 慎之介不在のさみしいシリーズではあったが代わってマスクをかぶった鶴岡も頑張ったし、何より二年目の坂本が素敵だったよね。
ベテラン勢も当然がんばったけど、若手もとっても頑張った優勝だよね。

 さて、いよいよ日本シリーズ。今年の西武はつよいよ、という人がいたが、今年のジャイアンツは粘りとチームプレーを武器に大きな花火をうちあげましょ!!


・麻生やめろ!!
 やっぱり御曹司は御曹司でしかなかったね。
イメージアップのためにスーパーを視察しようが何をしようが、経済観念の違いすら分からない人に、庶民の苦しい生活状況を話して聞かせても馬耳東風というか、理解する器をもっていないのだから仕方がないよね。
 
 まっ、そんな方には一刻も早く総理の座を退いていただいたほうがよろしいのでは。

 一瞬彼の良さそうに見えるところは行動力だと思う。
御曹司は常に大勢の人に囲まれて歯が浮くようなよいしょをよいしょとも感じず、自分には信望があると大きな勘違いをしているんだ。思い通りに行動し、それがまた即決ときているから、はじめは大したリーダーだと思われることもあるかも知れないが、中身はどうよ。ただのおバカな御曹司じゃない。

 経済危機に即刻手を打つようなそぶりを見せてはいるが、御曹司の感覚で物事動かされてしまった日にゃー、庶民は置いてけぼりでしょ。御曹司クラスのお暮しをなさっている人は全体の何割くらいでしょうね。
2世3世で政治は世襲だと思っているような人々に政治を任せておいては、マジ、どうやって暮らしていけばいいんだよ。
無駄な経済政策より、とりあえず政権交代してみようか。


Posted by saelie at 16:38:07 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
Comments
No comments yet
:

:

Trackbacks
DISALLOWED (TrackBack)