November 13, 2007

詐欺師舞台作家逮捕!(ジョジョの日記はHPのジョジョのページにお引越ししました)

・詐欺作家お粗末なシナリオ!
 舞台作家の水上清隆容疑者(45)が結婚詐欺の容疑で逮捕された。舞台作家としては大して有名ではなかったようだが、そこそこ仕事もしていて金に困っている様子はなかったという。

 私はリポータ―時代にいくつか詐欺について取材をしたことがある。そのころ思っていたことは「なんで詐欺になんか引っ掛かるのだろうか?」ということだ。詐欺師はどこか怪しい動きをする。そんなのは見ていればわかるはずだと思っていた。ひっかかる方にもなんだかの落ち度があるとか、欲があるとか、原因があるのではないかと。

・詐欺師の手口 
 たとえば○○商法なんているのは、いかにも売っている奴のトークがマニュアル化していて怪しいし、結婚詐欺なら、引っ掛かる方も「結婚したい願望」が強くて、ついつい甘い言葉に騙されちゃうんだろうと思っていたのだ。
 しかし、私もいろいろな人間と接する機会に恵まれて?今では若干考え方が変わった。

・悔しいけど詐欺師って見る目あるよね!
 こんなことは言いたくはないが、詐欺師の「人を見る目」というのは大したものだ。こいつなら騙せる、こいつなら金を盗れる、ということを瞬時に見抜くのだ。そしてターゲットにはあの手この手で近づき驚くくらいのマメマメしさで相手の気持ちをつかむのだ。
そんな知恵があるくらいなら自分で働いて金を稼げよ!と言いたいくらいだが、なぜか自分の能力を詐欺行為に発揮するんだ。

 水上容疑者にだまされた女性たちだって、決して脇が甘いってことではなかったのではないかな?それでも詐欺をし続けて生きてきたある意味「プロの詐欺」にとっちゃ「へっ!」でもなかったんだろう。

・詐欺?それとも愛?
 しかし、男女の間での詐欺というのは立証が難しいよね。「愛してました!」「一緒に暮らしたかったからマンションを買った」「会社への出資は会社を大きくして返すつもりだった」こかなんとか、詐欺師側の言い訳はいくらでもある。「金は返すつもりだった」と言われたら、騙し取ろうとしたのかどうかは証明しにくい。
相手だって「一度は愛したから金を出したんでしょ?」と言われればどうしようもないもんね。

 今回水上容疑者が逮捕されたのは、同じような被害者が複数いたことと、巻き上げた額が大きかったことが詐欺とみなされたのだろう。

・シナリオは逮捕で幕!
 それにしても舞台作家で原作も脚本も手がけているというのに実生活ではお粗末なシナリオだよね。芝居だったら同じストーリーを配役を代えて上演することはあるけれど、現実の生活の中ではそうはいかないよ。彼のシナリオの結末に「逮捕」の二文字はあったのだろうか?

 詐欺師は捕まっても女性たちの大切なお金は返ってこない。

 自分の足でしっかり立って、コツコツ働いて、夢を叶える。そして身の丈に合った生活をする。それが私の信条だ。


・大好きだった小朝さん離婚!!!!!
 小朝さんが離婚したって!!!
私はもうずーと昔、親友と一緒に小朝さんの追っかけをしていた。

 当時、先輩を30何人もごぼう抜きして真打なった小朝さんは落語でもラジオのパーソナリティーでも、アイドル的な?人気者だった。
小朝さんの落語のLP何枚か持ってるよ。
落語会にも何度となく通ったし、所謂、「出待ち」もしたよ。

 そんな小朝さんが泰葉さんと離婚したってことは、再び私に可能性が出てきたってことかい?

・私には楽ちゃんがいる!! 
 ちなみに私の親友の楽輔さんは真打になるのに小朝さんに抜かれた一人だったらしいよ。かわいそうな楽ちゃん!!

 今では小朝さんよりも楽ちゃんの方が好きだよ!!てか?

・ちょっとここで宣伝!!!
 この度、私のHPでポリグル化粧品の美容液、ボディーローションを紹介することになりました。私が今最もお勧めする美容液です。何が良いかっていうと、これ一本で保湿もアンチエイジングもOKだということ!!なんたって簡単が一番でしょ?
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Posted by saelie at 17:00:13 | from category: Main | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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