Saelieful Life (よこたさえり)

３０度越えた！

・夏だ！
　太陽の光と夏の暑さが私の最大の栄養だ。
今日は今年初の３０度越え。自宅のベランダでトマトや唐辛子の生育具合を観察しながら暑さを満喫した。

　こんなことをしていると周囲からは呆れ顔で見られ、「年を考えろ！」などと聞き捨てならぬ言葉で締めくくられる。
何を言うか！！　海外では老人だってビーチで日光浴をするんだぞ。この先もずっと私はお天道様のお恵みに与り感謝しながら生きていくつもりだ。　　なんてほどのことではないんだけどね....。


・東知事はどうするの？
　自民党の古賀選対委員長が東国原宮崎県知事に国政出馬を要請した。東知事は出馬条件に「自民党の総裁の席」を挙げた。
自民党員の多くははなもひっかけないリアクションだったが幹部たちは東知事を総務大臣かなんかに据える計画をしているという。

　東知事が知事を辞任し国政に出るようなことがあったら私としては彼を支持できないね。
知事を一期もまっとうしないで要請があったからと言って国政に代わるなんて県民をバカにしているだけではなく、地方分権を訴える地方自治体の代表としてなんの結果も出していないことになる。
国政に回って地方分権を実現すべく尽力する、なんて言うのはいざとなったらどう変わるか分からないよ。

　国政や総理大臣にこだわる気持ちは政治家としてわかるが、そのまんま東知事でいて欲しいな。

これってどうよ

・千葉県知事
　先日森田千葉県知事が千葉県の名産品のピーアール活動だといって確かびわか何かを笑顔で食べている姿がOAされていた。
宮崎の東国原知事と全く同じ演出のつもりだろうが、その差はあまりに大きかった。健作さんはの場合どうしたって青春」を売りにしていた頃の姿を重ね合わせてしまい、今の現実の姿と「青春」のギャップが大きすぎてしまうのだと思う。しかもさわやかで正義感に燃えていた男が軽はずみに果物をほおばったりしてもしっくりいくわけがないと思う。そんなことよりずっと以前東京の河川をきれいにするとか言ってクルーザーで川を下っていた時の方が彼らしかった。
テレビ向けのパフォーマンスは似合わないよ。地元の農産物を宣伝したいんだったら、農家に入り込んで収穫を手伝うとかもっと体を張って頑張っている姿がみたいな。同世代のオジサンたちに元気を与えるような体育会系のパフォーマンスをね。

・柿沢未途くん
　新聞の折り込みチラシを見て驚いた。頭を丸めた柿沢未途くんが写っていた。、彼は渡辺喜美氏の「国民運動体」の一員になっていた。しかも名前が「柿沢ミト」とカタカナになっていた。
酒気帯び運転で自損事故を起こして以来政治家の道は途絶えてしまったかと残念に思っていた私だったが、ミトくんの復活はちょっと複雑な気持ちだ。「国民運動体」とやらの政策をあまり気にしてみたことがないのでよくわからないが、大きな政党を追われた政治家たちが選挙のためだけに寄せ集まっているなんてことではないことを期待する。
　渡辺喜美氏が孤軍奮闘していた姿はなかなか勇ましかったけどね。