January 09, 2008

久々に怒った!!

・こんな人って、どうなのよ!
 7日、あるネットショップからメールがきた。 ジョジョのお気に入りのフードを注文した販売者だ。名前は言わないでおいてやるか。 内容は「12月12日のご注文のキャンセルを承りました。キャンセルの取り消しは出来かねますのでどうぞよろしくお願いいたします」 始めこれを目にした時意味が理解できなかった。てっきり「発送しました」というメールだと思ったからだ。
「ハァ?」 狐につままれたような気持で読み進むとヤフーからも同様のメールがきていた。

 注文したフードはジョジョが朝食に食べているものでハーブの入った半生タイプ。注文した12日にはまだ数日分残っていたが、正月休みのこともあるので少し早めに注文したのだった。
毎朝食事をしながら「まだ来ないね」と言うのが私とジョジョの会話だった。残っていたフードも新年迎えて食べきってしまい仕方なく他の物を食べさせていた。

 ようやく届いたメールがこんな内容。私は即座に返信した。
「私はキャンセルした覚えはありません。どういうことがご説明お願いいたします。私の不手際があったのならばお知らせください」と。、1ヶ月近くも音信がなくいきなりキャンセルなどと言うのは在庫がないってことじゃないかと怒りながら考えた。そうだとしたら、この文面は何だ!!

今朝になっても返事はなかった。サイトを確認してみると、猫を抱いた男性がほほ笑む写真が載っていた。店長なんだそうだ。電話番号も書かれていた。何もなければとても良心的に見えるページだった。私は思い切って電話をしてみた。もそもそした男性の声がしたがショップ名を言うと声の調子が変って明るくなった。

・全く会話になっていない!
 7日に届いたメールのこと、返信したことなどを告げると、店長は話し出した。 
「商品が新しく変更になるんで、それなのにヤフーが前の商品をのせたままにしていたので、それを変更するようにいってあったのにそのままになっていて........。わけがわからない!!! 「私はキャンセルしていませんよ。送っていただけるんですか?」私。「送れません」店長。 「それは、在庫がないってことですか?」私。 「はっ、それをヤフーの方でそのままのせてて注文があったもんで.........」店長。 「在庫がなくて送ってはいただけないってことですか?」私。 「あっ、そうなんです。」店長。 「代替とかはないんですか?」私。 「ないです」店長。 「あのメールではいかにも私からキャンセルしたみたいになっていたもんですから」私。 「............」店長。「私からキャンセルしたかのようなメールでしたよ」私。 「すみません」店長。 「入荷するのを待っていれば送っていただけるのですか?」私。 「入荷の予定がありません」店長。「あのメールにはそんなこと書いてなかったですよね」私。 「すいません」店長。「わかりました」私。 「はっ。 ガチャン」電話は切れた。 私も切れた!

・ウェブ上のサイトじゃわからない! 
 あんないい加減なメールを送るような奴に事情説明なんてできないんだね。猫を抱いていかにも動物好き風に見せているが、気に入ったフードを待っている客の気持なんて全く考えない奴にショップを開く資格はない!! 電話で話さなければあの店長があれほどまでしどろもどろでろくに話もできない(話し方はどうでもいいんだが、気持ちが伝わってこないんだよ!!)奴だってことわからなかった。

 ウェブ上でよく聞く「なりすまし」  やっぱり文字や写真では人の心までわからないのかなぁ。
誰かに詫びる時は電話で詫びるよりもお手紙だって言われて育った。 それは文章の行間から書き手の気持ちが伝わってくるからだと思っていた。 それが今ではメール。これででだまされてしまうってことは直筆の文字でないとだめってことかなぁ?

 私もすっかりウェブ利用者になっているが、人(生き物)の体温が伝わる付き合いはこれからも大切にしていきたいものだ!