August 29, 2008

豪雨に見舞われた地域のみなさまにお見舞いもうしあげます。

・この夏のお天気どうなっちゃってんだ この夏のスタートは昨年同様猛暑の傾向がみられた。しかし、お盆を境に一気に気温は下がり、雨が多くなった。
そして今回のような「大気と前線の影響」だという豪雨だ。
ここ数年シトシト降り続くような雨って少ないような気がする。
夕立ちのようなザーっと一気に降る雨が多いよね。まるで南国のスコールとかシャワーの様だよね。日本も南国化しているのだろうか?っというのは温暖化の影響?

 わたしの子供のころは天気予報というと各都道府県別に発表された。それが北部だ、南部だとエリア別に分けられるようになり、
いつしかそのエリアが市町村単位に狭くなっていった。
「東京赤坂では.......」とか、「千葉県千葉市では......」なんてごく狭いエリアで局地的に天候が変化したりするんだから予測不能だよね。私の住んでいる町でザーっとスコールのような雨が降ってもひと駅先では晴れていたなんてこともあるからね。
最近の天候はほんとピンポイントで変わるよね。
確かに昨日今日の雨は帯状の前線で移動はしているがその中に小さいが強烈は雨雲が積乱雲の影響で湧いては消え湧いては消えしている。
ハドレー循環とロスビー循環って習ったことがあったが、雨の降りかただけを見ているとハドレーとロスビーが混ざり合ったみたいな感じだよね。

 今の雷が鳴っている。昨日からの雷は稲光がやたらと明るいといった人がいた。
うん、確かに蛍光灯をつけたような明るさだ。

・民主党離党組
 民主党の渡辺英央元郵政相を中心とした5人(その後4人)が離党。新党を作るという。
今の民主党のやり方ではだめだ、参院選で民主が勝ったことで起こったねじれ国会とその中にある参議院の在り方に反発しているらしい。渡辺氏らに裏側で助言していたのは自民党議員らしく、離党後の「改革クラブ」とやらは与党寄りの政策をとると見られている。

 が、あのやんちゃおばさんがまたやってくれた。
離党組の中に「姫井由美子」の名前があった時は、新党のイメージが最悪だった。はみ出しものの集まりかい?とも思って思わずクスッと笑ってしまったが、その姫野おばさんが離党をやめた、というから今度は苦笑してしまった。改革派的な離党組にひかれて何にも考えずに「やちゃえ!」ってな勢いでついていこうとしたんじゃないの?離党組にしてみたら政党の条件5人目が入ってくれるんだから「おいで、おいで」ってなもん。
民主党にしてみたら政権をとるためには1人でも手放せない。やんちゃおばさんにしてみたら、海のものとも山のものとも分からない新党について行っても自分ん将来が不安。
で、「やめるのやめた!」ってこと?
 またしても国民には全く関係のない「政党による、政党のための政治」ですかね。
  
 離党者が出るというニュースは結構大きく取り上げられたが、ふたを開けたら大したニュースにもならなかった。
新党よりも、新党に入らなかったやんちゃおばさんの会見が放送されるのも妙な話だよね。